きーくのダイアリー

ギャグセンスなど皆無です

さて

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 ちなみに今回はチェルシーの事じゃなくてボルシアMGの事に関する記事です。(だってチェルシーの事なんて俺が書くよりほかの人が書いた方がためになるし面白いし。まあこれを機にボルシアを見ようとしてくれたり、CLでのボルシアの奮闘をご覧になってほしいなって思いを表した記事でして。。。気になる人がいらっしゃりましたら、見ていただけると幸いです。

 

 で、、、どんな内容の記事かっていうと、マンチェスターシティ戦の展望になります!!….って本当は書きたかったんですよ。もはやそれすらもどうでもよくなる報道が入ってしまったので。知ってる方も多いでしょう、我らの指揮官マルコ・ローゼの来季からのBVB行きが確定した事です。

 色々と物議を醸した上にまだ騒動が続く様子で、案の定チーム内に亀裂が入った様子でして。。1人のファンとして思う事が多くあり上手く言葉がまとまらないまま書き連ねていますが、これを読んで他サポの人が状況を理解して頂けたら幸いです。

 

抑えてほしいポイントは

・BVB行きの話は以前から上がっていた

・契約はバイアウト条項が含まれていた

・ローゼはそのオファーを受け入れBVBに

・一部の中心選手が反発

・主力のBVBによる引き抜きの噂があまた

・ローゼは練習を抜けU23のコーチがまとめた

 一応見出しでまとめましたが細かく言うと、BVBがルシアン・ファブレの手腕を疑問視した数か月前辺りからローゼのBVB行きの話は上がっていました。その際にグラードバッハのSDのマックス・エベールは否定をして不満を顕わにしたり、チームの中心メンバーのクリストフ・クラマーは「グラードバッハからBVBへ行く事はステップアップではない」と発言したり(その後BVBのヴァツケCEOが反論)していましたが、ファブレが解任されてから報道の数も一気に多くなり先日遂に話が正式に決まりました。
 正式発表を先に行ったのはグラードバッハ側ですし、ローゼにかかっていた違約金を払った上での獲得なのでBVB側に多くは不満は言いません。ただしそれを受け入れたローゼに対しての失望は隠せません。

 バイアウト条項が含まれていたとはいえ長期プランまで用意していたフロント、昨季前半は首位に立つなどして最終的にCL圏に入り、そして今期のCLでの躍進。間違いなく今年は躍進する年だという希望があり、遂にヨーロッパに名を轟かせるチャンスが来たと信じて疑わなかったのです。つい先日までは。

 これからポカールで対戦しCL圏争いのライバルともなるクラブへの移籍の発表。先日の最大のライバルのケルンとのラインダービーでのやる気が感じられない采配。アシスタントコーチやフィジカルコーチも同時に移籍すると発表。報道ではグラードバッハの中心選手達をBVBに連れていくとも。しかも先日にはRBライプツィヒからローンで加入していたハネス・ヴォルフの買取が決まったばかり。価値を証明するようなプレーをしていないのに、自分の愛弟子だから良い選手だからと擁護して€13mで買い取ったのは何故か?そうした状況から予想された通り、ベテランのクラマーやDFリーダーのギンターと大喧嘩をし、あろうことか練習を放棄。挙句の果てに先程行われたマインツ戦のプレカンでだんまり(最後の方は話してた)。

 僕の中でマルコ・ローゼという指揮官への信頼は地に落ちました。今すぐ解任するべきではとも思っています。その気持ちに反してSDのエベールは今季終了までは続投させると発言。ですがもう無理でしょう。僕は本気でマンチェスターシティを倒せると信じていました。しかし実際は試合前にチーム内に亀裂が入りサポーターは#RoseRaus(RausとはOutのドイツ語)を唱えている状況。もう取り返しがつきません。この件が選手ならば良かったのでしょう。その選手を干せばいいだけですから。ただ今回の場合、指揮官がこのようなことをしてしまったのです。指揮官を干すということは不可能に近いですから。仮に観客が入っていたとしたら、現地のウルトラスはどの様な事をしたのでしょうか?

 おそらく不愉快に思ってる選手はクラマーやギンタ―だけではなくまだまだいるでしょう。そのような状況でCL圏やマンシティ撃破など夢のまた夢です。おそらく選手側では主将のシュティンドルや副将のヤンチェケや守護神ゾマーらが、選手たちをまとめる役割を果たしてくれるでしょう。しかしそれでも関係の修復はほぼ不可能だと思います。本日のプレカンで選手の引き抜きはしないと発言をしていましたが、そんな発言など全く信用してないです。

 ここでチェルシーの話をすると、チェルシーでは先月末クラブのレジェンドでもあるランパード監督を解任しましたが、海外や日本に関わらずファンからはランパードに対する感謝と今後の活躍をん願う声でいっぱいでした。しかし今回のローゼの件では、サポーターや選手からは怒りと失望の声ばかりです。それはランパードはクラブのレジェンドだけどローゼは違うからといった理由なのか?いいえ。それはただクラブに対するリスペクトが欠けているという単純な理由です。今回のローゼの件はグラードバッハというクラブに対する冒涜行為と捉えてもおかしくは無いです。

 

 僕自身ファン歴も長くなくドイツ語が堪能な訳でも、メンヘングラードバッハにゆかりがある訳でもありません。ただローゼが指揮するボルシア・メンヒェングラートバッハにファブレやヘッキングの時よりも大きな魅力を感じて、近年では最高の指揮官になると思っていたました。その矢先にこの転落ぶり。今や最悪の指揮官です。今後の戦いがどのような結果になるのかは想像できません。ただシーズン終了まで任せられた以上は最大限の仕事をして欲しいまでです。

 彼にありがとうや応援しているなんて言いません。むしろなんとか最悪の状況にまで行かない様にしてくれているエベールSDやフロントに感謝をしたいくらいです。

 

 内容も薄っぺらくて時折意味不明な語彙が入ってる中で最後まで読んで下さってありがとうございました。


それでは。

 

P.S.新たな指揮官を招聘するとしたら、相手方がこのような有様にならないように招聘して下さいねフロントの皆さん。