きーくのダイアリー

ギャグセンスなど皆無です

ようこそ!みんな楽しいグラードバッハの世界へ!

 

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 まずは日本代表の板倉選手。ようこそおいでました!チームの核として活躍するのを心から期待しています!

 

 という訳で今回は、川崎フロンターレサポーターや日本代表サポーターにも分かるような、我が贔屓ボルシア・メンヒェングラートバッハの選手や魅力などを若干のユーモアを交えながら伝える会となっております!これを読んだ貴方!是非とも来年からはボルシアMGを一緒に応援しましょう!

 

 

 

1.グラードバッハ入門(チーム編)

 

こちらがマスコットのJünter君です。

 

 まずはチームのお話から。このチームは色々な愛称があります。現地で通じる物ですと「ボルシア」「VFL」「グラードバッハ」などがあり、日本のブンデスサポーターの中では「メングラ」や「ボルシアMG」というのが一般的です。ちなみに「ボルシア」はプロイセンという意味で、皆さんご存知ドルトムントにもついております。その中の下品な界隈の中では「ポルチ(自主規制)ンヘラ」と呼ばれてます() 後者は純度100%の下ネタなんで嫌がる人も多く、使用するのはあまり勧めません()

 試合前によく見かけるハッシュタグ#DIeFohlenという物があります。これはドイツ語で「仔馬」というチームを表す言葉で、上記の写真の仔馬のJünter君がマスコットキャラクターにもなっています。

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  続いてこちらがホームスタジアムのボルシア・パルクで!!ドイツのスタジアムならではの大規模なスタジアムで54,000人ほど収容が可能です。(またある特定のチームのサポーターからは鬼門扱いされていますが、これについては後程説明いたします。)

 試合前にはチームソングでもあるDie seele brenntが流れサポーターが大合唱をするのですが、この曲のメロディーがまた滅茶苦茶良くて片言のドイツ語しか分からない僕でも心温まる曲です!

B.O. - Die Seele brennt (mit Songtext) - YouTube

 そしてボルシアのゴール時にはとても奇妙なゴールアンセムが流れます。バイエルンアリアンツアレーナの天国と地獄や、ドルトムントのシグナル・イドゥナ・パルクのGO WESTのようなのとは違い、おそらく日本人はほとんど聞いたことがないです()ただ1回聞くと何故か耳にも残り、試合を重ねてみるとこのゴールソングで湧いたりします!

Borussia Mönchengladbach Goal Song 2019 [Goal Tune] - YouTube

 

2.これが分かれば中級者?監督や選手などなど。

 

 さてここからは選手や監督の簡単に紹介していこうと思います!といいつつも全員紹介していたら日が暮れてしまうので一部の選手を紹介して。他の選手は次号にという感じにしようと思います。

 

ではまずは監督から!

 

男らしさに溢れていますよね

 今季からチームを率いる、ドイツ人指揮官のダニエル・ファルケ監督です。

 以前まではイングランドノリッジ・シティFCを率いており、2回の2部優勝とプレミアリーグ昇格に貢献しているものの、プレミアでの成績が振るわず昨年途中で解任され、今季から母国のドイツに戻りボルシアMGを率います!

 サッカーのスタイルはボールを保持して崩すポゼッション型で4231や433を好む監督です。19/20のプレミア初年度では開幕後のスタートダッシュに成功し、一部のファンや報道機関からも注目を集めました。板倉選手は中盤やCBでの起用が予想され、主に中盤の底で守備的ボランチの役割を任せられるのではないかと予想されています。

 

 

 

こんな男前風イケメンいますか?ってくらいかっこいいです

 続きましては、我らが主将ラース・シュティンドル選手です!!

 元ドイツ代表で、チームの頼れる主将であり顔となる選手です!プレースタイルは現代的な9.5番の選手で、スピードこそ物足りないもののポストプレーが上手く味方の選手を上手く扱うことに長けるだけでなく、カウンターを仕掛ける際にも重要な起点となります。そしてシュートの上手さも大きな特徴で好機を見逃さずシュートを沈め、時にはフリーキックをも決めてしまう時もあります!

 ただそんな彼も現在33歳でシーズン開幕直後には34歳にもなるので、衰え自体は隠せてはいません。事実昨々季は公式戦17G15Aと絶好調の活躍だったのに対し、昨季は5G5Aと一気に成績を落としてしまいました。ただそんな中でも彼は精神的支柱であり、背中でチームを引っ張る姿勢はこのクラブには欠かせないものとなっています。

 私生活では愛妻家かつ2児のパパであり、オフシーズンのInstagramでは家族でのバカンスの写真をあげる事が多く、家族円満な生活を送っていることが窺えます!

 

 

 

王子様ですか?はい王子様です。

 さて続いてはこちらの王子!じゃなくてロリアン・ノイハウス選手です!

 「え?ノイハウス?あのチョコレートの?」と思った人は、怒らないので後で職員室まで来るように。あれはスイスのチョコレートメーカーで、彼は現役のドイツ代表選手で11月のワールドカップでも招集が有力視されています。プレースタイルで言いますと、ボールタッチの繊細さや持ち運ぶドリブル、スルーパスミドルシュートの上手さ中盤として必要な物を多く兼ね備えている万能型の中盤の選手です。また強度こそ劣る部分も見られますが守備に走ることも厭わず、1試合の走行距離もチームトップクラスです。

 ただ見た目よしプレーよしの彼も、バイエルンから熱視線が送られているのも事実です...昨季別の監督()の下で一時期干されていたのもあり、最近は落ち着いた様ですが、彼自体バイエルン州の出身で、家族含めて子供の頃からのバイエルンファンというのもあり、バイエルンからオファーがあれば行ってしまいそうな気もします…

 他にはプレミアリーグの強豪リヴァプールからも興味を持たれたりと、将来有望なプレイヤーなので機会を逃さないように彼のプレーを見ておきましょう!

 

 

 

男前が多いでよね。彼もその一人です。

 次の選手は、我らの絶対的守護神スイス代表ヤン・ゾマー選手です!

 ブンデスリーガを愛する者からすると、彼の名を知らないという人間をみつける事が不可能という程、リーグの中でも屈指の名GKです。身長はGKとしては異例の183㎝という小柄なサイズながら、人間離れした跳躍力と絶妙な対人能力を活かした圧倒的なセービング力を武器に、数々のシュートを防いでチームを助けてきた姿はまさに英雄。いや英雄を通り越してある意味神格化されています()引退後はメンヒェングラートバッハ市内で宗教法人を開いたら一瞬で信者が増えそうなくらいです。

 そんな彼もかつてはPKという絶対的な弱点を抱えていたのですが、いつの間にかPKも止め始め昨年のEURO2020ではPK戦でまさかの大活躍で、なんとフランスを撃破。もう神になるしかなくなってしまったゾマーさんですが、たまにハイボール処理をミスったりキックを引っ掛けたり、若干の人間味も残しているのも魅力です()

 

https://images.daznservices.com/di/library/GOAL/ff/9d/marcus-thuram-borussia-monchengladbach-vs-hoffenheim-bundesliga-2020-21_15qya2r8bqq0619k8c61mu7rss.jpg?quality=60&w=1600

 

 はい続いてはラストになります(早くない???)。こちらは現10番で(一応)エースマルクステュラム選手です!

 名前を聞いて「おや?」となった貴方。はい正解です。彼の父親はフランス代表最多出場数を誇る名DFであり名レジェンドでもある、リリアン・テュラムです。とはいっても偉大なお父さんとはプレーも内面も真反対で、寡黙で勤勉でインテリ感溢れる真面目DFだったお父さんに対して、息子のマルクスは派手さが好きで少々素行がアレで攻撃がメインのFWです。一応10番ですし...

 彼の持ち味と言ったら何といっても、スピードを活かしたドリブルですね!!身長は190cm越えとお父さん譲りのスピードと恵まれた身体能力を活かしたドリブルは見物です!! ただ体が大きい事や腰高なスタイルなせいなのかあまり体の強さを活かしたプレーをしない、というかもしかして体幹弱い??ってのが段々分かってきます()

 あとは画像のレッドカードですが、彼は相手選手に苛ついたのか顔面に唾を吐き1発退場を食らっています…(ちなみにこの試合は彼が書けた事でそのまま逆転され負けたのに加え、この事実を知ったお父さんに新聞を通して怒られるという事態が発生しました…)

 

3.これであなたもマスターに!やや上級編

 さてここまでくると大詰めですね。

 ここで我らの顔となるべく著名なファンの方を紹介いたします

良い笑顔ですよね。ちなみにファッションも中々にイカしてます

 こちらの男性は?と思った方々。こちらはサッカー解説者の鈴木良平さんです。

 この方はと言いますと、スカパーでやってた時のCLやJsportsのFoot!で解説などをされていて、現在ではサッカーキングYouTubeチャンネル有名スポーツ実況者の下田恒幸さんと一緒に「木曜ブンデスをされてらっしゃる方であり、日本におけるブンデスリーガ人気の第一人者、人呼んでスター・ブンデスリーとも言われるような方です!。そんなことから日本のブンデスファンなら知らない人が居ない程の方で、多くのブンデスファンが毎週木曜の動画更新を楽しみにしています♬(ただ最近は良平さんの体調の方が優れていないとの事で更新が止まってましたが、数日前に更新が再スタートしました!!)

 なんでも以前にコーチ修行として、メンヘングラードバッハに留学していたこともあり、その後のチームの取材経験やドイツでのコーチ実績を活かして幅広い知識や情報を動画内で発信して下さる、大変貴重で有難い存在のお方です!ただ評価の際には結構(正当な)(←ここ重要)酷評するスタイルでもあります()そこを含めてもかなりお茶目な方なので、これを読んでいる皆様も是非木曜ブンデスの方をご視聴下さい!!

 そして、どのリーグもそうですがブンデスリーガ自体特に得意・不得意なチームがはっきりしている傾向で、グラードバッハの場合それがとても顕著なので紹介いたします。

 はい、まずは絶対王者バイエルン・ミュンヘンなのですが、

なーーーぜか我が軍は異様にバイエルンに対して強いです()

 チームの流れとか関係なく10戦勝ち無しの後のバイエルン戦でも普通に勝ったりします…むしろあのヨーロッパで相手を死体蹴りし続けてきた怖いものなしのバイエルンのファンでさえ、耳元でボルシア・パルクゾマーなどと囁かれると恐怖で2mくらい空中に飛ぶらしいです(当社比)(真偽不明)

 というか毎シーズン1回は必ず勝ちます。絶対です保証します。ただしホームでは勝ちやすいのですが、バイエルンアリアンツアレーナではその鬱憤を晴らすかのように大虐殺という名の通称「大運動会」が開かれます。ですので一緒にバイエルン戦を楽しみましょう!!

 

 それに対して苦手な相手も顕著でございます(;´д`)トホホ

 特に顕著な相手は同じボルシアと名の付く皆さんご存知のボルシア・ドルトムントと、昨季大躍進の伏兵フライブルクです。。。

 前者には毎回のようにシーズンダブルされ(ここ2シーズンはタイに持ち込んでいますが…)、後者のホームであるシュヴァルツヴァルト・シュタディオンでは20年近く勝てていません!!(そろそろ勝ちたいんですけどね…)

 後は数々の名選手を輩出する競合バイヤー・レヴァークーゼンや、倒しやすくてみんな大好きなヘルタ・ベルリンなどにも弱い傾向があり、「もはやこれも伝統なのでは?」とも疑いたくなるレベルで相性が顕著です。

 

4.最後に

 

 急ピッチでこの記事を書いたので、誤字脱字がグラードバッハの失点数並みに多いのと、内容が薄かったり書いていない情報もそこそこあったりするので、機会があれば「次号を執筆したいな」とも思っております。まだまだ先にはなりますが気長にお待ちください<m(__)m>

 最後にこの記事は、板倉選手の移籍を機に興味を持ってくれる方に「少しでもグラードバッハの事を知っていただきたい」「もっと興味を持っていただきたい」「あわよくばそのままファンに引きずり込みたい」という目的で執筆しております!ですのでこの記事を色々な方に見ていただけると幸いです!

 

 それでは一緒にブンデスリーガを楽しみましょう!kでした!

 

 

P.S.当アカウントは普段チェルシーサポーターとしても活動しておりますので、ブログの内容はチェルシーの物などもありますがご了承ください。