きーくのダイアリー

ギャグセンスなど皆無です

引き算と足し算

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 簡単な四則演算が瞬時に可能な日本人並びにアジア人は国際社会に誇るべき人材!つまり行政が公文式と連携を取りながら全児童に四則演算の訓練を施すべき!と考えていなくもない思想強めの人です、お久しぶりです。

ちなみにこれ書き始めてるのがこちらの時間で元日の夜なんですよ。友達と遊ぶわけでもなく1人ブログの執筆をしてる当アカウントの心配はそんなにしないで大丈夫です。むしろされるとメンタル的に何かがおかしくなるので触れないで頂けると。。。。

 流石に私も元日から結果も内容も最低レベルの試合を見せつけられてストレスメーターがカンスト中なんですが、今回は個人的な監督の評価基準を前提にトゥヘルとポッターについて言及ができたらなという内容となっております。いつも通り大したことない?そんな期待しないでくれます?

 主に後半部分でトゥヘルとポッターに触れるんですけど、ここではどちらかの擁護は勿論、ポッターの即時更迭や現フロントへの批判はしません。ですので片方を盲目的に支持する方は当ブログをご覧になるのはあまりお勧めしません。

 

 

・分類のお話 

 

 さて皆さんは監督の分類をした事はあるだろうか?この界隈に属している人なら一度はした事がありそう(STOP!偏見!)。例えば、グアルディオラやサッリなどのような戦術家と、アンチェロッティジダンのような戦略家という分け方などかと。

 そしてもう1つ違う疑問を投げかけると、同じ芸術家でも画家と彫刻家はどの部分で決定的な違いがあると思うか?「芸術?何すか。じゃあフットボールも芸術とか言うんすか?」と思う気持ちもわかるけど、実は僕の中でこの違いが僕個人の監督の分類に大きく関わっいる。じゃあその違いって何ぞやと言いうと、

 

画家は足し算をして作品を完成させ彫刻家は引き算をして作品を作る

 

という点。つまり0から自分で要素を付け足して作り上げるか、ある物体から不必要な部分を削いで作り上げるかの違い。

 これらはなんと皆様大好き漫画やアニメにも当てはまる。例えば、ONE PIECEなどの長編作品は構成の段階で「必要に応じて0から登場人物を付け足して主要キャラとそれ以外の多数という形で設定に強弱を付けながらストーリーを拡大する」のに対し、12話完結のアニオリ作品などは「最初に構成した物から余計な部分を削ぎ落し最小限の登場人物で各々に厚みを持たせながらストーリーを纏める」という違いといば理解しやすいだろうか。

 

 前置きが長くなってしまったが、監督の分類をする上でこの違いは無視できないと考える。(勿論これら2つはトレードオフに捉えるべきではなく両方のアプローチで行う監督も居る。)それも踏まえて身近な例で挙げるとどのような人がどちらに当てはまるのか。

 彫刻家的スカッド編成では、デシャンやフリックやエンリケなどの代表監督或いはジダンなどはこのタイプと考える。○保監督も多分こっち。多分。

・目利きの良さによる取捨選択

・クラブ方面では就任から間もない内に結果を残す

・2,3年程辞任するパターンが多い

・比較的小さめのスカッド

スカッドに応じた戦い方

・数シーズンに渡って主力にあまり変化がない

 というのが主な特徴だ。イメージしやすいのはフリックによるバイエルン。主力を古参とドイツ代表組で固めながら、彼らの得意としたハイプレス&ハイラインで果敢に攻めるスタイルで欧州の頂点に立ったのは記憶に新しいのでは。

 反対に多くのクラブ監督は画家的な構成でスカッドを作るのに長けている。

・長期的な視野

・自分の強固たるスタイル

・主力が変化しても穴埋めを行う

 皆様方が例に挙げるグアルディオラやクロップは、数年を掛けて自分好みの戦術にあったスカッドを作り上げ現在にまで至る長期的な結果の継続に成功している。(羨ましい、、、)

 このように編成と微調整をとっても別のアプローチが存在するのは個人的にも興味深い。

 

チェルシーのお話

 さて前の部分で画家と彫刻家の例を使い対比をした。そしてここからチェルシーに視点を向けてみて欲しい。とはいっても向けるのはトゥヘルとポッターだけで。

 まずはトゥヘルから。僕自身、彼が彫刻家的な引き算を用いた編成の組み方が得意と断言する。攻撃も守備も今ある手札の中から戦略を立てるスタイルをどのチームでも採っており、チェルシーでの戦いぶりをみたら確信出来るはず。

 就任直後に4位以内フィニッシュとCL或いはFA杯制覇というミッションが与えられた。その上(前任者たちの遺産により)多様ではあるけどもよく見たら歪なスカッドここから後方の面々の機動力と相性を考え5バックを始め、それに合わないズマと歪な前線を犠牲に所々選手にWB化という魔改造を施しながら編成したのはご存知かと。

 この半年の間の彼の功績は、間違いなく彼のスカッドを見渡した上での逆算から得られた物だ。つまり魔改造にも意味はあったのだ。ズマも猫蹴る前に売り飛ばせたし!

 一方現任のポッターは、知っての通り画家的なアプローチが印象的。つまり足し算型。それはブライトンでの経歴が証明済み。古典的なキック&ラッシュ戦術のブライトンを数年掛けてパスによる繋ぎを基本とするチームに変えたのだから。これ以上の説明は不要でしょう。なお彼も魔改造が得意()で数人を(被害者にしながら)改造した模様。

 ただそれが中堅ブライトンでは許された話で、ビッグクラブのチェルシーでは受け入れられるかどうかの話は後述しますのでしばしお待ちを。

 ただ2人のアプローチの仕方に違いはあれど、早急な結果が求められるのがチェルシーというクラブ。それを達成しつつも長期路線には至らず、多くの指揮官が去っていったクラブでもある。最近無冠で去ったのランパードだけと言ったら怒りますよ。

 ただ両者どちらもこのクラブでの長期政権を渇望していたorしているのは共通している。トゥヘルがどういう過程で失敗に終わり、ポッターには何を求めるのか。これらについての個人的な見解に触れて行きたい。

 

・トゥヘルのお話

 単刀直入に、彼が何故長期政権を作れなかったのか?現オーナーとの確執や開幕直後の不調がメインなのだが、今回はその過程の部分にスポットライトを当てよう。

 全ての始まりはあの男の獲得から。そうあの男が全て。どういうことなのか?

 まずトゥヘル。彼は守備組織の構築には長けているが攻撃陣にはあまり手を付けない。むしろエース選手を活かす形で選手自身に任せる節は以前からあった。特にパリではネイマールに依存しがちでは?という声も一時期あった程。それに加えてトゥヘルは5バックがメインの監督ではない。それまで最善の策として5バックは行っていたものの、彼自身違うシステムへの移行を考えていたに違いない。

 それを踏まえると、チェルシー絶対的エースの不在というダイヤのAの青道高校の様な状況にあったのは言うまでもない。

そこで彼は21年夏に得点力不足解消のためエース級のCFを渇望。この頃彼は契約を延長していたことから、長期政権を考え出したのではと考える。つまり画家的な長期の編成を考え出していた。そのための5バックからの移行だったのかもしれない。

 そしてやって来たのは自称ミラノの王(以下キング)だった。トゥヘルの脳内ではキングが点を量産しつつ自慢の守備陣が相手の攻撃を封じて勝ち点を積む予定だった(知らんけど)。キングも最初の2か月程その要求に答えた。この頃のトゥヘルもニッコリしてた気がする。

 しかし異変というのは突然やって来るものである。キングが点を取れなくなった、、事もあるが12月にインタビューでベラベラ喋っちゃった事だ。流石にこれは不味かったし、トゥヘルも流石にオコになってしまった。同時にこの頃から魔改造の被害件数も増えた気がする。

 その後のキングの出来は散々だったのは言うまでもないが、問題はキングにエースを託すほどのメンタリティが無かったことだ。トゥヘルからしたら絶望以外の何物でもないだろう。ただでさえ肝のWB2人が長期離脱し、CFというチームを勝たせるなら多少のエゴを出しても良いポジションにキングを持ってきたら、メンタルがまさかの平民以下級だったのだから

 結局CF点取れない問題は解決されず、前述したオーナーとの確執などもあり解任。勿論もう少し我慢すれば彼のプランがベーリーらに採用されていたかもしれない。それにもしキングのメンタルがキングであったならば。そこから昨季に彼がやりたいことも昨季からできていたら。その時の評価のまま今季を迎えていたら。

 あくまでこれらは机上の空論に過ぎない。ただ(終始グダグダな)この話の中で「トゥヘル自身は編成の方法を変更したかった」という事を画面越しの皆様に伝えたいのである。

 

・ポッターのお話

 さてここからは真面目にポッターの話を。彼が画家的であると前述したが、おそらく彼もやろうと思えば就任直後のトゥヘルのように彫刻家的なプランで今後は進める事も可能だろう。それに彼は現状上手く行っていない。ただ本当にそれでいいのかと個人的には感じる。

 その上で一旦この記事を見て欲しい

リカルドスタイルの経験者が抱く思い「新たな道を切り開く」(岩尾憲)「あの頃とは違う」(馬渡和彰)(浦和レッズニュース) (line.me)

 これは僕の応援する浦和レッズ関連の話だが、チェルシーの件に通ずる物があると思う。このリカルド監督は独自のポゼッション戦術を持っている人なのだが、以前率いていた徳島で似たような事あった際の記事だ。勿論チェルシーと徳島のレベルの差は歴然ではある。ただ本質的な事は同じではないだろうか。

 同様に僕はここでポッターに現有戦力を活かした上での妥協した本来とは違う戦術で今シーズンは進めてほしくはない。勿論チェルシーのクラブ柄、我慢は許されず結果が求められるのは分かっている。寧ろ僕自身結果も求めるし、結果が付いて来なければ批判はする。ただその為に彼が自分の個を捨ててしまうのは、彼を招聘した意味が無くなってしまう。そのためにも挫けながらでも成長して欲しい。つまり自分のスタイルのまま結果を求めて欲しいのだ

 加えて例え結果が付いて来なくて無能というレッテルを張られても気にしないで欲しい。何ならあのモウリーニョでさえも在任中は普通に無能とか言われてたし。。。だから彼には自分の持つ画家的なアプローチと編成方法を維持したままでいて欲しい。というのが個人的な感想である。

 

・まとめ

 

 最後滅茶苦茶ポエムになってるし、後半は話に一貫性なくて申し訳ないですね。。自分なりに分類の仕方の前提から、トゥヘルとポッターへの超個人的見解を述べた内容になってます。あとは最初っから我慢前提であってほしくないし、かといって今までみたく結果出てないから解任のスタンスからも脱却して欲しいんですよ。

 という感じでまとめてみたんですけど、もうこっちは朝の4時近くなんですよ。お前元旦から何してんだよ暇人かというのは置いといて、別に皆さんがどう思おうと皆さんの自由なのでこの内容と同じ事を他人に求めはしません(笑)ですので皆さんの意見もいつか聞いてみたいなーと思っております。はい終わり。もう寝る。

 

という事で、また次の機会にo(* ̄▽ ̄*)ブ

 

P.S. 現在ウォシュレットの代用品を探しております。

 

ようこそ!みんな楽しいグラードバッハの世界へ!

 

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 まずは日本代表の板倉選手。ようこそおいでました!チームの核として活躍するのを心から期待しています!

 

 という訳で今回は、川崎フロンターレサポーターや日本代表サポーターにも分かるような、我が贔屓ボルシア・メンヒェングラートバッハの選手や魅力などを若干のユーモアを交えながら伝える会となっております!これを読んだ貴方!是非とも来年からはボルシアMGを一緒に応援しましょう!

 

 

 

1.グラードバッハ入門(チーム編)

 

こちらがマスコットのJünter君です。

 

 まずはチームのお話から。このチームは色々な愛称があります。現地で通じる物ですと「ボルシア」「VFL」「グラードバッハ」などがあり、日本のブンデスサポーターの中では「メングラ」や「ボルシアMG」というのが一般的です。ちなみに「ボルシア」はプロイセンという意味で、皆さんご存知ドルトムントにもついております。その中の下品な界隈の中では「ポルチ(自主規制)ンヘラ」と呼ばれてます() 後者は純度100%の下ネタなんで嫌がる人も多く、使用するのはあまり勧めません()

 試合前によく見かけるハッシュタグ#DIeFohlenという物があります。これはドイツ語で「仔馬」というチームを表す言葉で、上記の写真の仔馬のJünter君がマスコットキャラクターにもなっています。

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  続いてこちらがホームスタジアムのボルシア・パルクで!!ドイツのスタジアムならではの大規模なスタジアムで54,000人ほど収容が可能です。(またある特定のチームのサポーターからは鬼門扱いされていますが、これについては後程説明いたします。)

 試合前にはチームソングでもあるDie seele brenntが流れサポーターが大合唱をするのですが、この曲のメロディーがまた滅茶苦茶良くて片言のドイツ語しか分からない僕でも心温まる曲です!

B.O. - Die Seele brennt (mit Songtext) - YouTube

 そしてボルシアのゴール時にはとても奇妙なゴールアンセムが流れます。バイエルンアリアンツアレーナの天国と地獄や、ドルトムントのシグナル・イドゥナ・パルクのGO WESTのようなのとは違い、おそらく日本人はほとんど聞いたことがないです()ただ1回聞くと何故か耳にも残り、試合を重ねてみるとこのゴールソングで湧いたりします!

Borussia Mönchengladbach Goal Song 2019 [Goal Tune] - YouTube

 

2.これが分かれば中級者?監督や選手などなど。

 

 さてここからは選手や監督の簡単に紹介していこうと思います!といいつつも全員紹介していたら日が暮れてしまうので一部の選手を紹介して。他の選手は次号にという感じにしようと思います。

 

ではまずは監督から!

 

男らしさに溢れていますよね

 今季からチームを率いる、ドイツ人指揮官のダニエル・ファルケ監督です。

 以前まではイングランドノリッジ・シティFCを率いており、2回の2部優勝とプレミアリーグ昇格に貢献しているものの、プレミアでの成績が振るわず昨年途中で解任され、今季から母国のドイツに戻りボルシアMGを率います!

 サッカーのスタイルはボールを保持して崩すポゼッション型で4231や433を好む監督です。19/20のプレミア初年度では開幕後のスタートダッシュに成功し、一部のファンや報道機関からも注目を集めました。板倉選手は中盤やCBでの起用が予想され、主に中盤の底で守備的ボランチの役割を任せられるのではないかと予想されています。

 

 

 

こんな男前風イケメンいますか?ってくらいかっこいいです

 続きましては、我らが主将ラース・シュティンドル選手です!!

 元ドイツ代表で、チームの頼れる主将であり顔となる選手です!プレースタイルは現代的な9.5番の選手で、スピードこそ物足りないもののポストプレーが上手く味方の選手を上手く扱うことに長けるだけでなく、カウンターを仕掛ける際にも重要な起点となります。そしてシュートの上手さも大きな特徴で好機を見逃さずシュートを沈め、時にはフリーキックをも決めてしまう時もあります!

 ただそんな彼も現在33歳でシーズン開幕直後には34歳にもなるので、衰え自体は隠せてはいません。事実昨々季は公式戦17G15Aと絶好調の活躍だったのに対し、昨季は5G5Aと一気に成績を落としてしまいました。ただそんな中でも彼は精神的支柱であり、背中でチームを引っ張る姿勢はこのクラブには欠かせないものとなっています。

 私生活では愛妻家かつ2児のパパであり、オフシーズンのInstagramでは家族でのバカンスの写真をあげる事が多く、家族円満な生活を送っていることが窺えます!

 

 

 

王子様ですか?はい王子様です。

 さて続いてはこちらの王子!じゃなくてロリアン・ノイハウス選手です!

 「え?ノイハウス?あのチョコレートの?」と思った人は、怒らないので後で職員室まで来るように。あれはスイスのチョコレートメーカーで、彼は現役のドイツ代表選手で11月のワールドカップでも招集が有力視されています。プレースタイルで言いますと、ボールタッチの繊細さや持ち運ぶドリブル、スルーパスミドルシュートの上手さ中盤として必要な物を多く兼ね備えている万能型の中盤の選手です。また強度こそ劣る部分も見られますが守備に走ることも厭わず、1試合の走行距離もチームトップクラスです。

 ただ見た目よしプレーよしの彼も、バイエルンから熱視線が送られているのも事実です...昨季別の監督()の下で一時期干されていたのもあり、最近は落ち着いた様ですが、彼自体バイエルン州の出身で、家族含めて子供の頃からのバイエルンファンというのもあり、バイエルンからオファーがあれば行ってしまいそうな気もします…

 他にはプレミアリーグの強豪リヴァプールからも興味を持たれたりと、将来有望なプレイヤーなので機会を逃さないように彼のプレーを見ておきましょう!

 

 

 

男前が多いでよね。彼もその一人です。

 次の選手は、我らの絶対的守護神スイス代表ヤン・ゾマー選手です!

 ブンデスリーガを愛する者からすると、彼の名を知らないという人間をみつける事が不可能という程、リーグの中でも屈指の名GKです。身長はGKとしては異例の183㎝という小柄なサイズながら、人間離れした跳躍力と絶妙な対人能力を活かした圧倒的なセービング力を武器に、数々のシュートを防いでチームを助けてきた姿はまさに英雄。いや英雄を通り越してある意味神格化されています()引退後はメンヒェングラートバッハ市内で宗教法人を開いたら一瞬で信者が増えそうなくらいです。

 そんな彼もかつてはPKという絶対的な弱点を抱えていたのですが、いつの間にかPKも止め始め昨年のEURO2020ではPK戦でまさかの大活躍で、なんとフランスを撃破。もう神になるしかなくなってしまったゾマーさんですが、たまにハイボール処理をミスったりキックを引っ掛けたり、若干の人間味も残しているのも魅力です()

 

https://images.daznservices.com/di/library/GOAL/ff/9d/marcus-thuram-borussia-monchengladbach-vs-hoffenheim-bundesliga-2020-21_15qya2r8bqq0619k8c61mu7rss.jpg?quality=60&w=1600

 

 はい続いてはラストになります(早くない???)。こちらは現10番で(一応)エースマルクステュラム選手です!

 名前を聞いて「おや?」となった貴方。はい正解です。彼の父親はフランス代表最多出場数を誇る名DFであり名レジェンドでもある、リリアン・テュラムです。とはいっても偉大なお父さんとはプレーも内面も真反対で、寡黙で勤勉でインテリ感溢れる真面目DFだったお父さんに対して、息子のマルクスは派手さが好きで少々素行がアレで攻撃がメインのFWです。一応10番ですし...

 彼の持ち味と言ったら何といっても、スピードを活かしたドリブルですね!!身長は190cm越えとお父さん譲りのスピードと恵まれた身体能力を活かしたドリブルは見物です!! ただ体が大きい事や腰高なスタイルなせいなのかあまり体の強さを活かしたプレーをしない、というかもしかして体幹弱い??ってのが段々分かってきます()

 あとは画像のレッドカードですが、彼は相手選手に苛ついたのか顔面に唾を吐き1発退場を食らっています…(ちなみにこの試合は彼が書けた事でそのまま逆転され負けたのに加え、この事実を知ったお父さんに新聞を通して怒られるという事態が発生しました…)

 

3.これであなたもマスターに!やや上級編

 さてここまでくると大詰めですね。

 ここで我らの顔となるべく著名なファンの方を紹介いたします

良い笑顔ですよね。ちなみにファッションも中々にイカしてます

 こちらの男性は?と思った方々。こちらはサッカー解説者の鈴木良平さんです。

 この方はと言いますと、スカパーでやってた時のCLやJsportsのFoot!で解説などをされていて、現在ではサッカーキングYouTubeチャンネル有名スポーツ実況者の下田恒幸さんと一緒に「木曜ブンデスをされてらっしゃる方であり、日本におけるブンデスリーガ人気の第一人者、人呼んでスター・ブンデスリーとも言われるような方です!。そんなことから日本のブンデスファンなら知らない人が居ない程の方で、多くのブンデスファンが毎週木曜の動画更新を楽しみにしています♬(ただ最近は良平さんの体調の方が優れていないとの事で更新が止まってましたが、数日前に更新が再スタートしました!!)

 なんでも以前にコーチ修行として、メンヘングラードバッハに留学していたこともあり、その後のチームの取材経験やドイツでのコーチ実績を活かして幅広い知識や情報を動画内で発信して下さる、大変貴重で有難い存在のお方です!ただ評価の際には結構(正当な)(←ここ重要)酷評するスタイルでもあります()そこを含めてもかなりお茶目な方なので、これを読んでいる皆様も是非木曜ブンデスの方をご視聴下さい!!

 そして、どのリーグもそうですがブンデスリーガ自体特に得意・不得意なチームがはっきりしている傾向で、グラードバッハの場合それがとても顕著なので紹介いたします。

 はい、まずは絶対王者バイエルン・ミュンヘンなのですが、

なーーーぜか我が軍は異様にバイエルンに対して強いです()

 チームの流れとか関係なく10戦勝ち無しの後のバイエルン戦でも普通に勝ったりします…むしろあのヨーロッパで相手を死体蹴りし続けてきた怖いものなしのバイエルンのファンでさえ、耳元でボルシア・パルクゾマーなどと囁かれると恐怖で2mくらい空中に飛ぶらしいです(当社比)(真偽不明)

 というか毎シーズン1回は必ず勝ちます。絶対です保証します。ただしホームでは勝ちやすいのですが、バイエルンアリアンツアレーナではその鬱憤を晴らすかのように大虐殺という名の通称「大運動会」が開かれます。ですので一緒にバイエルン戦を楽しみましょう!!

 

 それに対して苦手な相手も顕著でございます(;´д`)トホホ

 特に顕著な相手は同じボルシアと名の付く皆さんご存知のボルシア・ドルトムントと、昨季大躍進の伏兵フライブルクです。。。

 前者には毎回のようにシーズンダブルされ(ここ2シーズンはタイに持ち込んでいますが…)、後者のホームであるシュヴァルツヴァルト・シュタディオンでは20年近く勝てていません!!(そろそろ勝ちたいんですけどね…)

 後は数々の名選手を輩出する競合バイヤー・レヴァークーゼンや、倒しやすくてみんな大好きなヘルタ・ベルリンなどにも弱い傾向があり、「もはやこれも伝統なのでは?」とも疑いたくなるレベルで相性が顕著です。

 

4.最後に

 

 急ピッチでこの記事を書いたので、誤字脱字がグラードバッハの失点数並みに多いのと、内容が薄かったり書いていない情報もそこそこあったりするので、機会があれば「次号を執筆したいな」とも思っております。まだまだ先にはなりますが気長にお待ちください<m(__)m>

 最後にこの記事は、板倉選手の移籍を機に興味を持ってくれる方に「少しでもグラードバッハの事を知っていただきたい」「もっと興味を持っていただきたい」「あわよくばそのままファンに引きずり込みたい」という目的で執筆しております!ですのでこの記事を色々な方に見ていただけると幸いです!

 

 それでは一緒にブンデスリーガを楽しみましょう!kでした!

 

 

P.S.当アカウントは普段チェルシーサポーターとしても活動しておりますので、ブログの内容はチェルシーの物などもありますがご了承ください。

 

さらば

 

 

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 思えば数年前。あのレスターの奇跡の優勝の立役者となった名手が、レスターからロンドン西部に降臨したあの日。夏が終わりに近づき向日葵はうたた寝をし始め、蜩やツクツクボウシのコンサートがあちらこちらで聞こえ始めていた日に走った衝撃。自分はあの日の事を昨日のように感じる。「カンテとの奇跡の2センター復活だ!!」と興奮が冷めずにいたと同時に、何処かしら拭いきれない逸物の不安も僅かにあったのは確かだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 必死に彼との素晴らしい思い出を記憶から引っ張り出そうとしたんですけど、ストーク戦のゴラッソで限界を迎えました。

 

まあ素行がアレなので晩年は嫌いな部類でしたので、頑張れよとしか言えません。

 

 

という事でまたの機会に。

とあるドイツ人サブウェイ経営者の特徴を挙げてみたの回

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 CL終わったし開幕まであと、、ってもう一か月もないの???って感じだった去年がアレでしたが、今年は例年通りのオフを過ごせそうで何よりです。まあ選手はEUROやら五輪やらで大変そうですし、補強大好き我らのチェルシーさんはこの夏も大暴れしそうなので気が抜けないのですが。残すはEUROだけとなりましたが、贔屓してるドイツもベルギーも優勝が難しそうでおんおん泣いています。

 

 早速本題入ると少----しだけ噂が出てたヨナス・ホフマンについての紹介をしてみようかと思います。

 

 

 

 

 

1.ポジションと成績

 

 今季は主に右WGでの起用がメインでしたが、左WGの起用も多くトップ下やインサイドハーフも可能ですしボランチでの起用も少しだけありました。まあボランチ起用された時は誰も使う人がいなかったから、仕方なく使ったといった感じなのでオプション程度の認識で大丈夫です。

(追記:鼻くそおじさんでお馴染みドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴが、EUROでは右WB兼右SBで使うと本人のインタビュー付きでBILD紙で報じられました。が殆どやったことないポジションなんで基本無視でいいです。)

  成績はと言いますと、今季はリーグ戦6G11Aと見事キャリア初の2桁アシストを達成し、昨年10月にはドイツ代表にも選ばれそのままEUROの招集メンバーにも選ばれました。ただ18/19と19/20は共に5得点とここ数年ではリーグ戦で5,6点を取れるている選手です。(詳細は下記のリンクより)

www.transfermarkt.com

 

  

2.プレースタイル(主に長所)

 

 個人的に彼の良さというのを挙げるとするならば

 

・長短共に正確なパスを活かした展開力

・スペースへ走りこむ動き

・献身的な守備

 

 の3つだと思います。WGの割にはクロスを放り込むというのはあまりしないんですが、カウンター時のスルーパスは絶妙ですしサイドチェンジのパスも正確ですし、元のポジションがトップ下であるため展開力は抜群です。そのパスの上手さからボルシアMGでは主にコーナーや関節FKなどのプレースキックも担当しており、プレースキックからのアシストも数回達成してます。ただ直接FKはあまり蹴りません(FKで点を取れる主将のシュティンドルや左SBのベンセバイニが居るからなのですが)

 続いてスペースへ走りこむ動きですが、僕はこれが彼の一番の持ち味だと思っています。個人的にはかつてチェルシーで数々のタイトルに貢献したペドロを彷彿させるようなプレーです。そして記憶に残ってらっしゃる方も多いでしょうが、20/21シーズンCLのGS第1節インテル戦で逆転ゴールを決めたシーン。あれがまさにホフマンの上手さが出たシーンでした。(動画はこちら↓)

 

 

 

 そんでもって献身的な守備も欠かさないのがこのホフマンです。特に毎試合に及ぶ積極的なプレスは彼の献身性の真骨頂ともいえるべきポイントで、実際に今季何回も相手のキックミスを誘い一部は得点にも繋がっています(まあその動画もスタッツもないんですが)。

 

3.ウィークポイント

 

 長所を紹介するのであれば同時に短所となる部分も説明しないといけないので、ここでは短所を挙げます。明確な短所と言いますと

 

・そこそこの頻度で決定力が悪い

・少々スぺ気味

・ヘディングは上手くない

・突破力はあまりない

 

 といった感じでしょうか。これだけは欠かせないんですけど、彼たまに「え?それ決めれない?」って思わせるときがあります。いい時は上記の動画のようにGKとの1対1でもしっかり決めきれるのですが、まれに超決定機を外します()

 ヘディングに関してはヘディングをする機会が少ないのでそこまで心配はしてないんですが、スぺりがちなのは否めないです実際これまで一年に一回は30日~5,60日程度離脱してましたので地味にスぺ体質と言えると思います。

 最後のはプレースタイルが故の結果なのですが、派手なプレーはあまりしないので単騎で打開してチャンスメイクをするような選手ではなく、周りとの連携を取ることを得意とする選手です。勿論テクニックもスピードも一定以上のレベルの物は備えてはいるのですが、他のサポが期待するような魅了するようなレベルのプレーではありません…

 

4.移籍の噂

 

 先日チェルシーとスパーズやアトレティコ・マドリーが彼に興味を示していると、SPORT1やSPORTBILDから報じられています。実際チェルシーは春頃にコンタクトを取ったという話も(弱ソースからですが)されており、チェルシーファンはお馴染みの番記者マット・ロウ氏も自身の記事でアダマ・トラオレと同時に名前を挙げています。

 ではホフマン側はどうとらえているのかといいますと、彼は比較的移籍にオープンな姿勢だそうで英語は勿論、スペイン語も習っているかなんかでプレミアでもリーガでも言語面の問題はないとのことです。その上契約は23年夏までですが、年齢も今年で29歳になるので本人は今年がラストチャンスと考えているのではないでしょうか。

 バイアウト条項は掛かっていないので市場価値と併せて考えると€15mが良い所なのではないでしょうか。グラードバッハの基本的な姿勢としては、要求額を満たしていれば売却するというので過剰に高くなることはないでしょう。

 

 

5.個人的な意見

 

 ここからは個人的な見解になるのですが、彼が移籍を決断したと仮定した時に可能性がありそうなのはやはりチェルシーかと。補強面で近年はドイツ人を注視していますし、代表を共にする選手が3人いますしドルトムント時代に現指揮官のトゥヘルに師事した経験もあります(ページトップにある画像がまさにそれ)。

 その上でチェルシーが求める選手がバランスの取れる右ウィンガーですし、少々歳は食っていますがその分安価ですし、ドイツ方面での開拓を進めているチェルシーにとっては都合の良い選手なのではないでしょうかとは思っています。

 

 

6.意外な一面

 

 ところでタイトルをみて皆さんは「何故サブウェイ?」と思ったでしょう。それは何故かというと「自分のサブウェイの店を持っているから」です。は?ってなりますよね。簡単に言えば自分フランチャイズ契約をしてオーナーをしてるサブウェイが3つもあります。

 なんでそんなことをしてるのって言うと、友達が今のままじゃ将来手にしたいお金の額に届かないから相談して2人で店を開いたとのことです。その行動力の機敏さに理解が追いつかないのですが、友達が店長をしてる店も含めて今では3店舗程経営しているそうです。というか当時からしたら考えられなかったんだろうけど、オーナーあなた今や母国の代表として国の威信をかけてEUROを戦うメンバーだよ...

 まあ経営にも立ち会ってるみたいだしプレースタイル的にも頭はそれなりにいい選手だとは個人的に思っています…

 (ここで1つ細かい知識を付け加えると、基本ドイツではサッカー選手になろうとも引退後も生活していけるように、若いうちからギムナジウム(ドイツの中等教育機関の事)を卒業しているドイツ人選手が大半ですし、ハヴァ―ツもレヴァークーゼン時代に学校のテストのためにCLベスト16の試合を欠場した過去もあります。)

(詳細は下記のリンクより)

ブンデス選手があの『サブウェイ』店舗を経営。ホフマンが明かす意図と“オススメ”/インタビュー | Goal.com

 

7.最後に

 

 まあこんな形でまとめてみたのですが、ブンデスだけでしかプレしていない選手なのでプレミアやリーガの舞台で即適応するかどうかはあやふやですが、もし移籍が決まったした際は長い目で見て欲しいですね。

 てことで今回は結構真面目な内容になったのですが、こんな感じで噂に上がった選手を挙げていくのも不定期で(⇦ここ重要)やっていこうかと思います。

というわけでさいなら~

 

 

 

 

P.S. ウマ娘に課金したいんですけど本格的に破産しそうで凄く迷っています

 

 

磯野~野球しようぜ

 

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グライシンガー懐かしいですね

当時は「グライシンガーの鉛筆の芯が半分ぐらい芯が折れた」という最強のギャグで

超お手軽♪誰でも作れる簡易性北極圏をそこら中で作ってました。



 タイトルの通り、プロやきうの順位予想をしようと思います。よくわからないですって?もしやあなた方はあの日本が誇る国民的アニメであるサザエさんの感動の名シーンを知らないと?それはサザエさんエアプですよ。日本人としての素養が足りていないようですね。そんなあなた方に、的中率が高すぎるあまり驚いて毎年死傷者が数人出る順位予想を見せつけてあげますわ。

 はい茶番は置いといて、開幕して少し経つくらいの今が各チームの動向や調子を図ったうえで判断し放題であるが故に、順位予想を立てやすいと思ったのでやってみほって思いましてね(ゴミの思考回路)。とは言っても、、、私セリーグはたまにしか見ないので持ってる情報が少なすぎて順位予想なんてできないんですけどね。まあ今年も讀賣が取ってハイおしまいって感じになりそうな気はしてるんですが。虎君は夏バテしそうな感じあるし、他中々グロそうだし。まあ適当にやると

 

1.讀賣

2.阪神

3.ヤクルト

4.広島

5.中日

6.DeNA

 って感じですかね。はいパリーグ行きましょ

 

 

1.*福岡大正義球団

 

 いやあのメンバーを擁しながら優勝を逃す方法を逆に教えて欲しいんですが???

 と言いながら普通に2位とかになりそうな感じの匂いしかしないのでヤバいんですが。千賀と東浜がいなければ守護神の森も不在で盤石かつ最強とまで言われた投手陣のせいで泣く試合が増えてきて救えないです。まあ新たに加わったニック・マルティネスやコリン・レイの合流組の助っ人に期待したいばかりです。じゃないと二保をローテ入りさせることになるので。

 まあ打線も現人神ことグラシアルが離脱して、周東も中村晃も調子が上がらず柳田も不調な時が垣間見えるなど結構にヤバい感じではあります。甲斐拓也さんが3割乗ってるんですが。あとはうちの監督は「足早くて積極的でバントも上手い奴が1,2番やればええんや!!」という考えのお方なので打線の組み方のミスが本当にゴ●です。甲斐拓也さんが3割乗ってるんですが。

 中でも真砂は今年に期待を掛けてて、我々ファンから見ても頭角を見せている存在にも関わらず、たまに見る程度でなんなら老い先が短すぎる明石より扱いが雑です。あと若手を使う気がないので、2軍での活躍なんて全力で無視するのがうちの監督なんですよね。それが響いて今に至るんですよ。甲斐拓也さんが3割乗ってるんですが。(大事なことなので3回言いました。)

 僕としては例の監督を止めさせる口実になれば最下位でも泣いて受け入れるんですが、なんやかんやで優勝するかもしれんし、なんならポストシーズンに入ると意味分からん程に名采配をかまし始めるので日本一を取りそうな感じでもあるんですが。まあそこはいいんですが、監督の采配がアレ過ぎて逸男する可能性が余裕であるとだけは言っておきますかね。

  #工藤out

 

2.*所沢猫

  まあ流石に2位には来るでしょって感じですな。若林やらブランドンやらのいい若手が揃ってきてるみたいだし爆発した時の破壊力は凄まじそう。流石はツッジ。西武黄金時代を共に戦った背番号47(現81)も見習ってほしいものですね。

 後は野戦病院化してること(高橋礼の件はマジでスマン)と、やはり投手陣がどれだけ整備出来てるかで変わってきそうかと。今のところ高橋光成と平井以外の先発陣が中々しんどそうなのと、ニールが出遅れているのが割と痛そう。リリーフは増田が残留をしたことで平良&ギャレットとの勝ちパターンは堅実な分、他の選手が台頭して来たらまた面白そう。

 っていいながらもこいつらメンバー揃えば狂ったように打つから今年も普通に厄介だと思ひまふ。アアコワイコワイ。

 

3.*パイの実

 去年は投手力がモノを言うシーズンだったので、先発陣と勝ちパが盤石+大正義球団への強さを発揮して2位フィニッシュ(まあ僕はこれを開幕前から予想してましたけどね(((ドヤァ)。打線もマーティンが去年度並みの活躍+レアード、エチェバリア、安田が安定して本数打てれば課題だったパンチ力の弱さはある程度補えるのではないか、という意味を込めてAクラス入りを期待。

 懸念点はそれ以外の打線がやや物足りそうなのと、圧倒的にサウスポーが不足しているという点かと(特に中継ぎ)。加えて澤村もMLBに行ったことと、守護神益田がアレってのが懸念材料にもなって来るかと。ただ、ツッジ同様井口も若手の積極起用をしてて、その若手が化けると手を付けられなくなる可能性は微レ存

 佐々木君が1軍先発デビューしそうとのことだから楽しみでもある、若手の積極起用が羨ましいです。

 

4.*日本一の東北へ(笑)

 夏バテでお馴染みの球団ですので、直にCS圏争いに加わると思います。そりゃそうよ毎年スタートダッシュに全HPを掛けてるのに、*宝石のようなマサヒロの日本球界復帰と震災10年の年で余計な期待が更にのしかかってるし。

 ローテも4本柱+早川と言われてましたが、歳になって1年は持たない涌井、歳+スぺの岸、もう限界が見えた則本、肘に爆弾を抱えてる早川ですし、極めつけに残りの候補が弓削や瀧中というのは盤石なのか...と思うばかりです(まあうちも二保が構えてますけどね)。ブルペンも安定感はないですし。

 まあそれでも浅村と小深田辺りが安定して活躍して、鴎がやらかしまくったらギリAクラスには入るんではないでしょうかという印象です。

 

 5.*B-モレル

 いい加減頑張れよって思うけど、まあ彼らも今年も安定でしょうね。パリーグは基本的にお笑いをする所ばっかりなんですけど、お笑いの本場・大阪に本拠地を構えたこちらの球団は他を寄せ付けないレベルのお笑いを展開してます。

 彼らオリックスアタランタが得点を量産するのと同じレベルでスコアボードに0が並べ(られ)ていくのが恒例行事です。そろそろ球団OBの福本豊氏が「なんや0ばっかやしおなか膨れてしもた。もう*たこ焼き食いたないわ。」と言い出す頃合いなのではとも疑ってます。あとプロやきう選手か疑うレベルの素晴らしい(程笑える)守備も見せつけていきます。

 ただ何が一番のお笑いかというと、普通にやればAクラスはおろか優勝争いすらできそうなメンバーなのにずっとお笑いしてる所です。なんなら14年のオリックスとかまさにそうで、ここ数年のホークスを一番苦しめたと言っても差し支えない程に強かったです。

 まあ本当のお笑いは今季このチームに負け越し中の某福岡のネタ球団なんですが。

 

6.*ガッフェ

  流石に同情すらしかけるくらいヤバそうですわ。まあ同情しすぎて福岡で勝ち越されたネタ球団(2回目)があるらしいんですが、それは置いといてオリックスより打てない打撃陣+ここぞで投壊する投手陣+趣味が完全にモーホーの指揮官+容赦ない程に欠陥のある本拠地+容赦ない程にぐう畜の地元の地方自治体+GM吉村という、泣く子も黙る7コンボが揃ってしまった以上抜け出すのは困難なのでは。

 まあ若手がそれなりに育ってきてはいるんじゃねとは思うので、その辺の選手を育てながらって感じにすれば暗黒時代であっても未来のある土壌を作れた期間として、その後の糧にもなるのではと思いますね。

 

 まあ正直我が福岡ソフトバンクホークス軍はAクラスに入れれば、ポストシーズンの名称工藤公康によって日本一まで導かれるんですが。

 

 

 

 という感じで〆方が分からないので、もし参考にならないことがありましたら里崎チャンネルの方がワンチャン正確なのでそちらをどうぞ。

 

それでは。

 

P.S.【急募】 高打率高出塁率長打率俊足守備職人の二遊間

 

 

【注釈】

*福岡大正義球団ソフトバンクホークス

*所沢猫西武ライオンズ

*パイの実パイの実 - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)

*日本一の東北へ楽天ゴールデンイーグルス。詳しく言うと彼らのスローガン的なの。

*宝石のようなマサヒロヤンカス - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)

*B-モレルオリックスファンのYouTuber。カラオケで応援歌を熱唱したり、オリックスについて熱く語ってる熱狂的ファン。ちな千賀とかのプロ選手も視聴してるらしい。

*たこ焼きたこ焼き - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)

*ガッフェガッフェ - 新・なんJ用語集 Wiki* (wikiwiki.jp)

 

 

さて

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 ちなみに今回はチェルシーの事じゃなくてボルシアMGの事に関する記事です。(だってチェルシーの事なんて俺が書くよりほかの人が書いた方がためになるし面白いし。まあこれを機にボルシアを見ようとしてくれたり、CLでのボルシアの奮闘をご覧になってほしいなって思いを表した記事でして。。。気になる人がいらっしゃりましたら、見ていただけると幸いです。

 

 で、、、どんな内容の記事かっていうと、マンチェスターシティ戦の展望になります!!….って本当は書きたかったんですよ。もはやそれすらもどうでもよくなる報道が入ってしまったので。知ってる方も多いでしょう、我らの指揮官マルコ・ローゼの来季からのBVB行きが確定した事です。

 色々と物議を醸した上にまだ騒動が続く様子で、案の定チーム内に亀裂が入った様子でして。。1人のファンとして思う事が多くあり上手く言葉がまとまらないまま書き連ねていますが、これを読んで他サポの人が状況を理解して頂けたら幸いです。

 

抑えてほしいポイントは

・BVB行きの話は以前から上がっていた

・契約はバイアウト条項が含まれていた

・ローゼはそのオファーを受け入れBVBに

・一部の中心選手が反発

・主力のBVBによる引き抜きの噂があまた

・ローゼは練習を抜けU23のコーチがまとめた

 一応見出しでまとめましたが細かく言うと、BVBがルシアン・ファブレの手腕を疑問視した数か月前辺りからローゼのBVB行きの話は上がっていました。その際にグラードバッハのSDのマックス・エベールは否定をして不満を顕わにしたり、チームの中心メンバーのクリストフ・クラマーは「グラードバッハからBVBへ行く事はステップアップではない」と発言したり(その後BVBのヴァツケCEOが反論)していましたが、ファブレが解任されてから報道の数も一気に多くなり先日遂に話が正式に決まりました。
 正式発表を先に行ったのはグラードバッハ側ですし、ローゼにかかっていた違約金を払った上での獲得なのでBVB側に多くは不満は言いません。ただしそれを受け入れたローゼに対しての失望は隠せません。

 バイアウト条項が含まれていたとはいえ長期プランまで用意していたフロント、昨季前半は首位に立つなどして最終的にCL圏に入り、そして今期のCLでの躍進。間違いなく今年は躍進する年だという希望があり、遂にヨーロッパに名を轟かせるチャンスが来たと信じて疑わなかったのです。つい先日までは。

 これからポカールで対戦しCL圏争いのライバルともなるクラブへの移籍の発表。先日の最大のライバルのケルンとのラインダービーでのやる気が感じられない采配。アシスタントコーチやフィジカルコーチも同時に移籍すると発表。報道ではグラードバッハの中心選手達をBVBに連れていくとも。しかも先日にはRBライプツィヒからローンで加入していたハネス・ヴォルフの買取が決まったばかり。価値を証明するようなプレーをしていないのに、自分の愛弟子だから良い選手だからと擁護して€13mで買い取ったのは何故か?そうした状況から予想された通り、ベテランのクラマーやDFリーダーのギンターと大喧嘩をし、あろうことか練習を放棄。挙句の果てに先程行われたマインツ戦のプレカンでだんまり(最後の方は話してた)。

 僕の中でマルコ・ローゼという指揮官への信頼は地に落ちました。今すぐ解任するべきではとも思っています。その気持ちに反してSDのエベールは今季終了までは続投させると発言。ですがもう無理でしょう。僕は本気でマンチェスターシティを倒せると信じていました。しかし実際は試合前にチーム内に亀裂が入りサポーターは#RoseRaus(RausとはOutのドイツ語)を唱えている状況。もう取り返しがつきません。この件が選手ならば良かったのでしょう。その選手を干せばいいだけですから。ただ今回の場合、指揮官がこのようなことをしてしまったのです。指揮官を干すということは不可能に近いですから。仮に観客が入っていたとしたら、現地のウルトラスはどの様な事をしたのでしょうか?

 おそらく不愉快に思ってる選手はクラマーやギンタ―だけではなくまだまだいるでしょう。そのような状況でCL圏やマンシティ撃破など夢のまた夢です。おそらく選手側では主将のシュティンドルや副将のヤンチェケや守護神ゾマーらが、選手たちをまとめる役割を果たしてくれるでしょう。しかしそれでも関係の修復はほぼ不可能だと思います。本日のプレカンで選手の引き抜きはしないと発言をしていましたが、そんな発言など全く信用してないです。

 ここでチェルシーの話をすると、チェルシーでは先月末クラブのレジェンドでもあるランパード監督を解任しましたが、海外や日本に関わらずファンからはランパードに対する感謝と今後の活躍をん願う声でいっぱいでした。しかし今回のローゼの件では、サポーターや選手からは怒りと失望の声ばかりです。それはランパードはクラブのレジェンドだけどローゼは違うからといった理由なのか?いいえ。それはただクラブに対するリスペクトが欠けているという単純な理由です。今回のローゼの件はグラードバッハというクラブに対する冒涜行為と捉えてもおかしくは無いです。

 

 僕自身ファン歴も長くなくドイツ語が堪能な訳でも、メンヘングラードバッハにゆかりがある訳でもありません。ただローゼが指揮するボルシア・メンヒェングラートバッハにファブレやヘッキングの時よりも大きな魅力を感じて、近年では最高の指揮官になると思っていたました。その矢先にこの転落ぶり。今や最悪の指揮官です。今後の戦いがどのような結果になるのかは想像できません。ただシーズン終了まで任せられた以上は最大限の仕事をして欲しいまでです。

 彼にありがとうや応援しているなんて言いません。むしろなんとか最悪の状況にまで行かない様にしてくれているエベールSDやフロントに感謝をしたいくらいです。

 

 内容も薄っぺらくて時折意味不明な語彙が入ってる中で最後まで読んで下さってありがとうございました。


それでは。

 

P.S.新たな指揮官を招聘するとしたら、相手方がこのような有様にならないように招聘して下さいねフロントの皆さん。

 

  

若きドイツ製スター達の行く末

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 レコード大賞を取ったLiSAさんの炎という曲、つい最近まで「ほのお」って読んでました。「ほむら」が正しいんですね。すいませんでした。鬼滅の映画今日初めて見に行きました。滅茶苦茶面白かったです。

 

 そんなことより今朝起きてTwitter開いたらチェルサポvsブンデスファンが言い合っていたんですね。。その内容がヴェルナーとハヴァーツの事で。。。正直まーた言い合ってんのかよ...という感じなんですけど、1人のチェルシーファンであると同時にボルシアMG及びブンデスリーガのファンとして、伝えたいことは伝えたいと思ったので(当ブログの更新率を上げるために)ブログに残すことにしました。

 あとドイツ製という言葉をタイトルに使っていますが、リュディガーについてはほぼ全く触れません。

 

 

 

 

1.正直2人は活躍してるの??

  

 結局ヴェルナーとハヴァーツは活躍しているのか??っていう話なんですが、大活躍!!って訳じゃないんですけど、2人ともまずまずの活躍は残していると思います。ハヴァーツは1得点1アシストとまだ目に見える結果はまだまだであるものの、リーグカップではハットトリックをしするなど、繊細なボールタッチを筆頭にずば抜けた才能の片鱗は見せています。そしてヴェルナーもリーグ戦4得点4アシスト公式戦を含めると8得点をしており、RBライプツィヒという洗練されたハイプレスを仕掛けるチームから加入したこともあり、守備でも高い貢献度を示しています。

 しかし2人にはまだ満足していないのも事実です。移籍金が高額であったというのもありますが、それぞれの前所属のRBライプツィヒバイヤー・レヴァークーゼンでの活躍を見ていたので「いやいやもっとやれるだろ」というのが本音です。そういう面で個人的にはここから調子を上げてくれる、それに2人とも頭がいい選手なので次第に慣れていくだろうともいます。

 

2.じゃあ何がダメなのか?

 

 おそらくこの2人がここまで言われるようになったのは、チームの成績と同様に12月の成績がよろしくなかったからでしょう。致し方ないことなのですが、チームの調子が悪い時にスケープゴートにされる選手が出てくるのは必然です。そのスケープゴートが今はヴェルナーとハヴァーツなのです。ヴェルナーは出場した公式戦で10試合近く無得点、ハヴァ―ツは創造性溢れる持ち前のプレーが活かせていない。この現状だとサポーターの怒りが収まらないのは分かります。僕自身も試合中「ヴェルナーいい加減決めろや💢」と何回も言っていたので。

 では何故この2人のパフォーマンスが悪くなってしまっているのか?先にハヴァーツの方から述べると彼は11月途中にCOVID‐19に感染し、しばらく隔離期間が続いたのでまだコンディションが戻っていないのでしょう 。復帰後のインタビューではこのように語っています。(このインタビュー内では100%フィットしていると言っていますが、正直プレーを見る限りまだ感覚が戻ってないと思います…)

Kai Havertz: Chelsea winger says he was hit 'very hard' by Covid-19 - BBC Sport

  まあハヴァーツはコンディションが戻れば高パフォーマンスを発揮すると思っているので、悲観的になる必要はないと思います。

 さて今度はヴェルナーです。大半のチェルシーサポが言う通り、彼の場合起用法が大きな要因だと思います。ここ最近はWGで使われてばかりですが、ポジションをやたらと下げたりワイドに張って欲しい所で中央に構えて人員過多になったり、WGとしてのポジション取りが的確ではないのが問題だと思っています。更に彼は空いてるスペースへ持ち前のスピードを生かして突破するものの、プリシッチやハドソン=オドイの様にマークについてる選手をテクニックで剥がして仕掛けることは得意ではありません。それが如実に表れていると思ったシーンが、先日のアーセナル戦で相手のロストからフリーで受け取ってカウンターを掛け突破しようとしても、前にDFがいたことでコーナーフラッグの方へスライドして一対一を作られ突破できず、相手のボールにしてしまったのが数回あった所です。おそらくプリシッチがその場面に直面したら、得意の仕掛けで相手を抜き去っていたでしょう。

 これだけ見るとヴェルナーのWG起用は厳しいと思えるのですが、なぜ彼がWGで起用されているのかというと、チームの現状に理由があります。彼の本職のCFは他にエイブラハムとジルーが共に好調な半面、WGが今季から加入したジエフとプリシッチとハドソン=オドイの3人と人数が少ない上に、3人とも負傷しがちでありこの12月も3人がそろって離脱している期間もあったり、やむを得ず唯一WGにも回れるヴェルナーをWGで起用しなければいけない状態でした。

   しかし彼は純粋なWGではなく、ライン際の駆け引きと一瞬で相手を置き去りにするトップスピードが強みのCFです。そのためWGとしての動きやポジション取りに苦労をしている感じなのでしょう。

 

3.リーグレベルの差は関係ないけど、、、

 

 僕はプレミアの方が上だとかブンデスはマイナーといった主張をするつもりはありません。そのような議論は不毛でしかないですしそんなもの客観的なデータで表すのは不可能だと思うのですが、リーグ全体のスタイルに違いはあるとは思います。この意見は僕だけじゃなくて、ヴェルナーもハヴァ―ツも言及しています。

「プレミアリーグは予想以上にタフだった」ヴェルナーが新天地での苦悩を語る | Goal.com

 

ハヴァーツがプレミアとブンデスの違いを体感 「全員のレベルがとても高い」(超WORLDサッカー!) - Yahoo!ニュース

  個人的に感じた違いだと、ブンデスは強豪や中堅に関わらずDFラインを高めにとるチームが多いです。一方プレミアはポゼッション戦術を採用するマンシティなどを除き、多くのチーム(主に中堅)がラインを低くしてブロックを形成するという傾向にあります。その上球際やボディコンタクトの激しさというのはプレミアならではでもあると思います。2人はそういった所に驚いたのではないでしょうか。プレミアファンならニューカッスルやバーンリー辺りのチームと言えば思い浮かびやすいでしょう。

 あとこれはリーグの違いというよりチームの違いなのでしょうけど、ターボと称されるヴェルナーのトップスピードに周りのチームメイトがまだ合わせられてないといった印象もあります。なのでライプツィヒ時代にみせていたポウルセンやエンクンクらとの連携のようなシーンは多くないです。

 

4.じゃあどうしたらいい?

 

 ハヴァーツはフィットネスの状態と試合勘が回復するまで起用して待つ一方ヴェルナーは起用法から考え直す。特にヴェルナーはWGで起用するならポジショニングを徹底的に改善させなければなりません。それでも難しいなら起用するポジションやフォーメーションを考え直さなければなりません。でもヴェルナーを1トップで起用しても不安という声もあるでしょうが、そこにはそこまで不安視はしていません。数回1トップで起用されたましたが、彼がポストプレーをするというよりトップ下の選手がバイタルエリアに侵入しポストプレーをする代わりに、ヴェルナーはポジションを下げその落としを狙うというシーンが見られたました。このようにヴェルナーの動きや特性を生かして連携ができれば十分に輝くとおもいます。現にヴェルナーを1トップで起用した試合で彼は2点取ってますし。

   個人的にヴェルナーがお手本にすべきと思う選手は、レスター・シティ所属のジェイミー・ヴァーディだと思ってます。彼は試合中の組み立てに殆ど参加しません。しかし持ち前のスピードとライン際の駆け引きや的確なポジション取り故のパスを受ける上手さ、そして勝負強さと決定力を活かして、リーグ屈指のストライカーに上り詰めました。勿論ヴェルナーも同じように組み立てに参加するなとは言いません。ナーゲルスマンの師事によりポジションを下げながらパス繋ぐ意識も高くなりました。しかしその加えられた技術の為に、本来の持ち味を消してプレーする事を僕はあまり好まないです。(カンテのIH起用と同じ様に。)

 

 急いで作ったので文章構成も語彙もぐちゃぐちゃで申し訳ないんです...でも今回の話で僕が言いたかったのは、ヴェルナーとハヴァーツがぱっとしないのはブンデス出身だからとかいうつもりもないし、全部ランパードが悪いのではないという事です。勿論他リーグから来たばかりでまだ完全に順応してない事や、ランパードの起用サイクルなども一つの要因でしょう。しかしヴェルナーが決定機を尽く外すのはランパードのせいなのでしょうか?ハヴァーツの不調も全てはランパードに原因があるのでしょうか?2人の不調は殆どランパードが悪いと言われると、常日頃からチェルシーを見ているこちら側はいい気はしません。もしランパードが悪いチームが悪いと言うのでしたら、チェルシーの試合を全部見てから申して欲しいです。

 

5.最後に 

 

最後少し怒りっぽくなってしまいましたが、チェルサポもブンデスファンも2人の活躍見たいというのが本望です。なのでここではどっちが悪いという言い合いをするのではなく、辛抱強く見守っていきましょう。。。

 

以上

 

P.S. 2人の同郷のパイセンであるリュディガーの移籍先は随時募集中です。